ファンタグラムの母体となった「New Age Team」
韓国最高のゲーム開発会社であることを自負する(株)ファンタグラムは、5人のハイティーンゲームマニアたちが1987年に結成したゲーム開発チームの「New Age」を母体として1994年に設立されました。「New Age」時代にまだ高校生だった彼らは、『LegendlyKnight』、『Double Dragon』、『TDS』など、当時最も人気のある8ビット機種だったMSX用の常用ゲームを作って名声を博しました。彼らは高校を卒業する時まで10余本に達するゲームを開発しています。コンピューターの普及が今のように大衆化される前だった上にゲーム産業の規模もまだ小さかった80年代中盤の韓国で、当時「New Age Team」は韓国ゲーム開発の第1世代として優れた実力を持つ「怖い子供たち」として認識されていました。 |